代表挨拶

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株式会社FUNDARD 代表取締役 村瀬和絵

 大阪芸術大学 芸術学部インダストリアルデザイン学科卒業

●1995年4月 株式会社エンジェル入社(株式会社バンダイ子会社)に入社

●2000年10月 株式会社バンダイ転籍

女児向け玩具、幼児向け玩具などを数多く担当 企画・製造・マーケティングに従事

●2004年発売「たまごっちプラス」の企画を担当しメガヒットとなる。その他アンパンマン、ドラえもん、ディズニー、プリキュアなどの人気キャラクターの玩具企画に従事、・日本おもちゃ大賞・ママが選んだおもちゃグランプリ・ディズニーライセンスアワード2017年などを獲得

 

●2016年~2022年 株式会社バンダイ執行役員

●2021年~2022年日経産業新聞「女性管理職は語る」を連載

●2022年6月 株式会社バンダイを退職し独立

 

●2022年6月より株式会社FUNDARD(ファンダード)にて本格活動

●2022年7月新規事業「じぶんぐるみ」を立上げ

 

おもちゃは文化を作っているという信念で27年間おもちゃの企画開発に従事してきました。特に2004年に担当した「たまごっちプラス」では、おもちゃは人と人とを繋ぐコミュニケーションツールだということを実感しました。「たまごっちで通信をしたことをきっかけにお友達ができた」そんな話もよく耳にすることがありました。おもちゃが人の心に届き、人の心を動かすことができる。このことをきっかけに確信しています。

「じぶんぐるみ」は、人の身代わり「ぬいぐるみ」です。顔や髪型パーツを選択することで簡単に注文ができ、大切な人や自分自身に似た特別な一体が出来上がります。

 日本には昔からお雛様や日本人形などの独特の文化があり、人形と人間には特別な感情がわくものですが「じぶんぐるみ」は、飾って愛でるだけではなくWEB上で住民登録を行い、ネット上で人形コミュニティが広がります。将来的にはユーザー同士のコミュニティ展開し、もう一人の自分である「じぶんぐるみ」が、ネット上で仲間を作る世界が繰り広げられることを目指しています。